髪のボリュームを出すセット ぺったんこになったあなたへ

髪がボリュームアップなセットはどうすれば良いのでしょうか?って、悩みながら鏡の前でドライヤー使ってる人は多いと思います。

薄毛はもちろんの事ですが、髪が細くなってきた人は、男女問わずもっと髪にボリュームがあるセットをしたいって願望がありますよね。

髪のボリュームアップなセット

私の店のお客さんの中にも、「最近、横の髪の毛が膨らむんだよね。」って言われる方が少なくありません。

でも、それって違うんですよ。横の毛が膨らんだのではなくて、上の髪の毛のボリュームがなくなってきたんです。

つまり、上がぺったんこになったから横が膨らんだように見えるだけなんですね。

さて、それじゃ、どうにかして上の髪の毛部分をボリュームアップしなければいけません。だってこのままでは頭が横へ広がったダサいヘアースタイルで職場や友達に会わなければなりませんから。

まぁ、この記事を読まれているのは男性が多いでしょうから、男性のヘアースタイルに関して説明していきますね。

まず、大事なことは薄くなってボリュームが無くなってきた部分をふんわりと見せることですよね。

そうなると、その人の髪質にもよりますけど、基本的に短めにカットすることをおすすめします。

髪は短めにカットする

目安はカットして髪がふわっと起きる程度ですね。

もし、それほど短くカットしたくない場合も安心して下さい。カット技法である程度カバーできますから。

例えば、上の部分をどうしても10センチほど残したい場合は、10センチの中に3センチや5センチなどの短い毛を作るんですよ。

これは文章で表すと難しいんですけど、仮に上の毛が100本あったとしましょう。

その100本を最初に全部10センチの長さにカットします。そのままでは髪の毛がふわっと立たないとしましょう。立たないとボリュームアップが望めないので、100本の毛の中に短い毛を作っていきます。

短い毛の作り方は、レザーやハサミを使うんですね。これは実際にカットしながら髪の起きる状態を見て判断するので理美容師の方のセンスが要求される部分でもあります。

10センチの長さの100本の毛の中に短い毛が混じっていると、短い毛が立とうとするので他の毛も起きようとするんですよ。つまり短い毛が長い毛を起こそうとするんですね。

見た目は10センチなのに、セットしてみたらボリュームアップが出来てるっていう裏技です。

とにかくふんわりと見せたい頭の上の部分はできるだけ短くカットして髪を立たせたほうが良いわけなんです。

さて、上の部分をふんわりするくらいにカット出来たら、次は耳の上の横の部分をカットします。横の毛は膨らみやすいので思い切って短くカットするのが良いですね。

目安としては、上の毛よりも短くすることです。上がふわっとして、横はすっきりと短いと、どうしても上の方がボリュームアップして見えるからです。

男性の場合は横にバリカンを入れてもいいですね。バリカンの長さも2ミリ~5ミリ位ならかなりスッキリ見えます。

ただ、毛量が少ない人だと短いバリカンだと薄く見えるのでその場合はハサミのみでも大丈夫ですよ。ここでも理美容師に相談されて下さい。

さて、上と横のカットが終わったら最後は後頭部ですね。

ここはその人の頭の形を見てからカットしましょう。なぜなら日本人はゼッペキの人もいるからです。それに頭の形が左右違う人もいますから、どれくらいカットするのかは理美容師まかせですね。

横から見た時に上のふんわり感に繋がりを持たせなければなりませんよね。そうなるとつむじから後頭部はある程度ボリュームがないと不自然です。そこを押さえてカットできればあとは横の部分に合わせて良いですよ。

横にバリカンを入れたら後頭部下の生え際部分にも入れればいいし、それほど短くしたくないならハサミで合わせてもいいです。

全体的にカット出来たら部分的に軽くしたいところにすきバサミを使って毛量を調整します。つまり毛が多いところを少なくするんです。そして全体的に同じくらいの毛量にするわけなんですよ。

もし、上の部分がちょっと薄くなってきたら横も後ろも毛量を調整して薄くするんですね。すると、全体的に同じ毛量になるので、上の薄い部分が目立たなくなります。

また、急に出かけなければならないので理美容店でカットする時間がないって時ありますよね。

そんな時は間に合わせの方法として分け目を変えることで対応されてはいかがでしょうか?

分け目を変える

要はいつも分けている部分と違う部分から分けるんです。思い切って反対から分けてもいいですよ。

反対から分けると思いもしないくらいボリュームが出ることもありますからね。一般的に毛流に逆らうとボリュームが出るんですよ。

ドライヤーセットで髪をふんわり

セットする場合は髪の毛を洗ってからタオルで水分を7~8割程度取ります。それからドライヤーを使うんですけど、髪の傷みを考えるとドライヤーはあまる使いすぎないで下さい。髪の毛って熱に弱いんですよね。

セットは横が短い場合は乾かすだけでOKです。それほど短くないなら横にドライヤーをちょっと当てたら手のひらで押さえてみて下さい。比較的かんたんにペタッと収まりますから。

後頭部は生え際を押さえたら後はドライヤーを下から当てて毛を起こしましょう。

一番ふんわりとボリュームアップしたい上の部分はざっと乾かした後で髪の根元にブラシや指を入れて引き起こすイメージで行います。

この時、ムースやジェルなどの整髪料を使うのもおすすめです。ただし、頭皮には付けないでくださいね。毛の根本にセット力のある整髪料を使うと、髪が起きた状態がキープできるんです。

整髪料も固まり方や形(固形、液体、ジェル状など)、香料などいろんな種類があるし、その人も髪質に合う合わないもありますから、ここも理美容師に相談されるのが良いですね。

今回は髪のボリュームを出すセットについて書いてみました。

なかなか文字で説明するのは難しいでしたが、よくわからない場合は、今回の記事を印刷して行きつけの理美容師に見せて下さい。きっと私が言いたいことは同業者ならわかってくれると思いますから。