薄毛は短髪がオススメ!その理由5つをチェック

薄毛 短髪

薄毛は短髪にした方が何かと都合が良いって知ってました?

ほとんどの人は薄毛が気になりだすと髪の毛を伸ばそうとするんですよ。おそらくドンドン抜けてゆく髪の毛を大切に残したいのでしょう。

私も抜け毛が気になりだした時期は髪の毛は切りたくなかったのでその気持は痛いほどわかります。
でもね、薄毛なのに髪を長く伸ばすと見た目がかなり不自然なんです。

特に頭の上(頭頂部と呼びます)が薄毛になって、横の毛を伸ばすとカッパみたいになるんですから。
私も頭頂部が透けて見え始めた頃は、「もう少しでカッパになるぞ。」って、友達からからかわれた思い出があります。

そこで今回は薄毛を短髪にすることで良い点を挙げてみましたので参考にしてください。

薄毛は短髪がオススメ理由その1

周りの人からからかわれないようにするためにも薄毛は短髪がおすすめです。

頭頂部が薄くなったら周りの部分の髪の毛も短くカットしましょう。全体的に短髪にしてしまうと頭頂部の薄毛も見立たなくなります。

つまり、薄毛の部分が目立たなければカッパと言われることもありません。だって、私も短髪にしたら言われなくなったし、からかわれることもなくなりましたからね。まさに経験者は語るってことです。

最初に薄毛を短髪にするのにはかなりの抵抗があるはずです。私もそうでしたから。でも、髪の毛って伸びるんですよ。

何にもしなくても一ヶ月に1cmは自然と伸びるんです。だから、今、ここで短髪にしたとしても一ヶ月後には1cm伸びてますからね。

 

薄毛は短髪がオススメ理由その2

薄毛を短髪にすることで薄毛が目立たなくなるという他にも良いことがあります。それは育毛剤がつけやすくなることです。

一口に育毛剤と言ってもいろんな種類の育毛剤があります。液体、乳液、クリーム、スプレー式などなど。
どれも髪の毛が長いと頭皮に直接付けにくいんですよね。

いい加減に付けてると頭皮には届かないでほとんどが髪の毛に付いてるってことありませんか?こうなると何のために高価な育毛剤を付けてるのって話になってきます。

育毛剤は頭皮に付けることが大前提なんですよね。そうなると髪の毛が長いよりも短い方が有利であることは間違いありません。

だって短髪だと育毛剤が頭皮にダイレクトに付けられるからです。せっかく買った育毛剤を無駄にしないためにも薄毛は短髪にしておきましょう。

 

薄毛は短髪がオススメ理由その3

それから短髪にしておくと頭皮が蒸れにくいという利点もあります。つまり風通しが良いということなんですね。

頭皮が蒸れると雑菌が繁殖しやすくなり湿疹やかゆみの原因になります。湿疹や痒みがあるとどうしても指先でボリボリとかいてしまいますよね。

すると頭皮が傷ついてそこから雑菌が入り込みさらに炎症が起こります。まさに悪のスパイラルに陥ってしまうわけですよ。

髪の毛が生えてくる毛穴は頭皮にあるのですから頭皮の蒸れは悪影響にながるんですね。そうならないためにも薄毛は短髪にして群れを防ぎましょう。

薄毛は短髪がオススメ理由その4

また、短髪にしているとシャンプーがやりやすいという点も見逃せませんね。

シャンプーも少量で済むし洗うのも楽だし洗った後に乾かすのも楽ちんです。髪の毛が長いとどうしてもシャンプーの量が多くなるのは当然ですよね。

だって量が少ないと泡立ちも悪いし汚れや皮脂、整髪料もきれいに落ちませんから。

その点、短髪にしているとシャンプーも少量で泡立つし、すすぎも短時間で済みますよね。洗った後も、タオルで吹き上げるとほとんど水分が取れてるのでドライヤーも要りません。

まぁ、ドライヤーを使ったとしてもちょこっとだけです。

 

薄毛は短髪がオススメ理由その5

短髪にしておけば朝起きても寝癖で困ることもありません。髪が短いので寝癖も付きにくいし、もしも付いたとしても寝癖部分を水で濡らしてあげればOKです。

会社勤めで朝の慌ただしい時間をわずらわせることもありませんね。こういうのって精神的に良いですよね、ゆとりがあるっていうか余裕があるっていうか。

まとめ

今回は薄毛は短髪にした方が良いってことで記事を書いてみましたけどいかがでしょでしょうか?

「ごもっとも。その通りだ。」って納得された方もおられるでしょう。反対に、「薄毛だからこそ髪は伸ばしておきたいんだけど。」って人もおられるでしょう。

どちらにするにしても本人の意志ですから良いのですが、私の経験から言わせていただくと「薄毛は短髪の方が良い点が多い。」です。
薄毛を短髪にして育毛に励んでいただき、髪の毛の復活を見据えたヘアケアを実施されることを期待しております。
私も理容師としてヘアーカウンセラーとして、そして毛髪診断士としてこのサイトを通して参考になる記事を書いていこうと思います。