毛先が尖った抜け毛は薄毛の前兆か?カットした毛はOK?

毛先が尖った抜け毛が危険なわけ

毛先が尖っている抜け毛が目立つようになると、これは非常に危険な状態です。なぜなら、毛先が尖っているということは、生まれてから一度もカットされたことがない髪の毛だからです。

以前の記事で書いたように髪の毛の寿命は5年から7年ほどだと言われています。月に1センチ位伸びますから年に12センチ。それが5年伸び続けるとしたら60センチは伸びることになります。

男性の場合はそこまで伸ばす人はいないでしょうから、その間に何度も理美容室でカットすることになりますよね。そうすると毛先にカットした断面が残るんです。

ハサミでカットしたら切り株みたいな横へカットした断面が残ります。また、レザーでカットしたらピーラーで削ったような痕が残るんですね。

つまり、毛先にカットした痕がなくて尖っている抜け毛は、生まれて一度もカットされていない毛なんですよ。そんな毛が抜けるということは寿命前に抜けたってことなんです。早い話が短命ですね。

短命の2つの理由とは

それでは短命になってしまうにはどんな理由があるのでしょうか?この理由を知ることで薄毛予防につながります。

ヘアーサイクルが正常ではない

ひとつはヘアーサイクルが正常ではない場合です。髪の毛は生まれて成長して老化して自然と抜けるという一連のヘアーサイクルを作っています。このヘアーサイクルが正常なら髪の寿命は5年から7年ほどあるわけですね。

でも、せっかく生まれたのに成長する期間が短かったら、通常よりも早く抜けてしまうんですよ。髪が育たないから薄毛になるのは明らかです。

ヘアーサイクルが正常ではない原因には生活習慣の乱れと脱毛症があります。生活習慣の乱れには、食生活(栄養のバランスが崩れている)、ストレス、睡眠不足などがあります。

どれもこれも健康に関わるものですから、改善しないでいると髪の毛はもちろんのこと自分の体を壊すことにもつながりますから用心してくださいね。

脱毛症に関しては薄毛で悩んでいる方の多くが「男性型脱毛症」である場合が少なくありません。現にこの記事を書いている私も男性型脱毛症ですから。

男性型脱毛症の特徴としては、徐々に髪の毛が軟毛化(柔らかくなる)して細くなってきます。加えて、ヘアーサイクルが乱れて髪の成長する期間も短くなります。

つまり、新しい髪の毛が生えてきたのは良いけど、長く育たないうちに抜けていくという最悪なサイクルに入ってしまうわけです。

数年前から男性型脱毛症はAGAという呼び名でコマーシャルでも有名になりましたからご存じの方もおられるでしょう。男性型脱毛症(AGA)は、男性ホルモンが関係している脱毛症ですが、遺伝も大きく関わっていると言われています。

確かに、私の親父はハゲていましたし今の私もオヤジのようなハゲ形をしています。でも、弟はまったくハゲてはいないんですよ。

となれば、同じ兄弟でも遺伝を受け継いだり受け継がなかったりすることになります。ただ、遺伝が原因だとすると、果たしてどこまで家系をさかのぼって調べれば良いのかわかりませんよね?

私の場合は、ハゲているのが親父でしたから自分でも確かめられましたけど、祖父、そして曽祖父、加えて母方の家系までつながっていますから、自分で調べるのには限りがあります。

そこで、「自分の薄毛が遺伝なのではないか?」って、不安になり調べたい人に向けて記事を書いていますので、暇なときにでも読んでみて下さい。

はげ遺伝は父のせい?|家族に薄毛の人がいるとハゲるの?

毛を引き抜いている

もう一つの理由は、シャンプーやブラッシングなどで新しく生まれた毛を引き抜いている場合です。これは自分でも無意識にやっているケースがほとんどですね。だってわざと自分の貴重な髪の毛を抜く人はいませんから。

シャンプーを例に挙げると、とにかくガシガシと勢いに任せて力いっぱい洗う人は要注意です。それに爪を立てて洗う人も同様ですから。どちらの場合も髪に負担がかかる洗い方なので知らず知らずの間に新しい毛を引き抜いています。

新しく生えてきた髪の毛は、すでに生えている毛と違い踏ん張る力(固着力)が弱いんですよ。なので、少し強く引っ張ると抜けてしまうんですね。だから取扱には十分に注意しなければならないわけです。

そこで、シャンプーする時はゴシゴシ洗わないようにすることが重要になってきます。これはブラッシングのときも同様ですね。

しかし、抜けるのを気にし過ぎるあまりに頭皮や髪の汚れが残ってしまうのも問題なんですよね。汚れが落ちるくらいの力は入れなければならない。でも、抜けるほどの力は必要ない。

つまり、ちょうどよい力でシャンプーしましょうってこと。これは何度も練習して加減を覚えてもらうしか方法はないですね。まぁ、いちばん大事なのは簡単には抜けない強い髪の毛を育てていくことなんですけど。

そのためには栄養のバランスを考えた食事を摂り、十分な睡眠と適度な運動、ストレス発散、そして正しいヘアケアを行うことがポイントになります。

ここまで毛先が尖っている抜け毛は危険という話をしました。もし、「最近、抜け毛が増えたなぁ。」と感じたら一度抜け毛を集めて毛先を調べてみましょう。

毛先は虫眼鏡でも確認できるし、もし視力に自信がないなら家族に見てもらってください。その時に注意することはただ一点だけです。それは抜け毛の毛先が尖っているかいないか。もしハサミやレザーでカットされた痕がとりあえずあれば問題なし。

ただし、毛先は大丈夫でも根元に問題がある場合もあります。つまり毛根部分ですね。毛根部分について知りたいなら、以下の記事が参考になりますよ。

抜け毛の根本を確認せよ 本数よりも形が重要な理由とは
https://heafusarabo.com/nukegemoukon/

毛先が尖った抜け毛は薄毛の前兆か?まとめ

毛先が尖っている抜け毛の本数が多く、なおかつ毛根部分も問題がある場合は、原因を突き止めて早めの対策を取ることをおすすめします。皮膚科に行くのが抵抗ある場合は、毛髪診断士やヘアーカウンセラーの資格を持つ理美容師のいるサロンで相談しましょう。

薄毛が気になりだすと抜け毛を少なくしたいと思いますよね。私だって無駄な抜け毛はもったいないって思いますから。でも、自然に抜ける毛は寿命を全うした毛なので抜けるのは仕方ありません。毛先の尖っている抜け毛は若くして抜けるわけですから極力少なくすることが大事になるわけですよ。

そのためには、大事に扱って育てていくことがポイントになります。しかし過保護に育ててはいけません。
抜けないように強い毛に成長してもらわなければ困るんですね。そういう意味でも、髪の栄養をしっかり摂ることが重要です。

・好き嫌いなく、しかも栄養面のバランスを考えて料理する。
・睡眠時間はしっかりとってぐっすり眠る。
・正しいシャンプーで髪や頭皮を清潔にする。
・育毛剤を使い頭皮をマッサージして血行促進を心がける。
・自分なりのストレス発散を身につける。

などなど、いろんな対策がありますけど、一度に全部を取り入れるのは無理なので出来るところから始めてくださいね。そういう意味でも、このサイトの記事が参考になれれば嬉しく思います。

なお、「専門家に相談しながら薄毛を解消したい!」と思っている方には以下のサービスもありますよ。

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